作成者別アーカイブ: imadanaika

いまだ先生の往診鞄 №61

「TOWN LIFE」
くらしのネットワーク情報誌「Town LiFE」338号
(R1.7.1発行)に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

 当院でも三田市乳がんマンモグラフィーセット検診(デジタルフラットパネルマンモグラフィーおよび視触診)を行っております(三田市のハガキまたはクーポン券利用可)。対象は40歳以上の女性です。A認定技師を中心に全員女性技師により、40歳~49歳の方は2方向撮影、50歳以上の方は1方向撮影にてマンモグラフィーを施行します。また、2019年度より三田市の検診では40歳以上のマンモグラフィー対象者は3700円にてエコー検査も追加できますが、当院でも対象者の方に同額でエコー検査を追加できるようになりました。さらに触診検診しかない30代、検診自体のない20代の方々も3700円でエコーが利用できるようになりましたので、是非ご来院頂ければと思います。
 撮影したマンモグラフィー画像は提携頂いている関西労災病院乳腺外科にデータとして送られ、ダブルチェックを受けます。たとえ当院で異常なしと判断されても、再度複数の医師により診断を受けることになります。マンモグラフィー検診のみの値段は40歳代が2000円、50歳代が1500円、75歳以上は無料です。ぜひお役立てください。

いまだ先生の往診鞄 №60

「TOWN LIFE」
くらしのネットワーク情報誌「Town LiFE」336号
(R1.5.1発行)に掲載した記事をご紹介します。

感作療法とは、アレルギーの原因であるアレルゲン物質を少量から投与していき、徐々に感作させていく事でアレルゲンに対するアレルギー反応を軽減させる治療方法です。
アレルギー薬は表面的にアレルギーを抑えるだけですが、減感作療法は根本的にアレルギー反応を起こさないようにします。今まで減感作療法は注射による方法が一般的でしたが、現在はスギアレルギーとダニアレルギーに対してのみ、舌下投与による薬が発売されています。注射と異なり自宅で減感作療法を進めることができ、長期に渡り症状を抑える事ができます。
但し、投与前にはスギおよびダニアレルギーである事の検査による確認が必要で、治療には3年から5年かかります。また、すべての患者様に効果が期待できるわけではなく、投与終了後に症状が再発してしまう事もあります。また、稀にアナフィラキシーという強いアレルギー反応が見られる事もあります。投薬開始については、ダニは通年性ですが、スギはスギ花粉症シーズン中の投与開始はできません。
アレルギーを根治させたい方、抗アレルギー薬が眠くて服用できない方など、一度御相談ください。