カテゴリー別アーカイブ: 地域のかかりつけ医をめざします!

「半日人間ドック」

親と子のふれあい情報誌「City Mate」221号(H26.2.14発行)に掲載した記事をご紹介します。

 

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

「そろそろ自分も健康に気をつけなくては!」と思っていても、なかなか時間やお金の都合がつかなかったり・・・

「最近、会社の検診は受けているけど、項目が少なくて心配」と思っている方におすすめ情報です。当院では、

  • 基本的なAコース(約1時間)
  • 肺、血管、骨年齢測定などをプラスしたBコース(約2時間)
  • 胃カメラをプラスしたCコース(約3時間)をご用意。

時間も凝縮されています。

価格は8千円から。結果は丁寧なコメントをつけて1冊の冊子としてお届けします。この機会にぜひ、自分の健康についてお考え下さい。

「インフルエンザ予防接種と肺炎球菌ワクチン予防接種」

親と子のふれあい情報誌「City Mate」218号(H25.11.15発行)に掲載した記事をご紹介します。

 

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

 

 

インフルエンザは普通の風邪と比較して高熱や倦怠感などの症状がひどく、長い間、仕事や学校を休まなくてはならないことが少なくありません。

インフルエンザの予防に効果が高いのはワクチン接種です。流行を迎える前の10~11月の接種がお勧めです。

ワクチン接種は、13歳未満は2~4週間の間隔をおいて2回接種。13歳以上は原則1回となります。

接種後に効果が発現するのは約2週間後。その効果は約5ヶ月間続くとされています。また、高齢の方は肺炎の合併に注意が必要で、肺炎球菌ワクチンとの併用を強くお勧めします。予防接種がまだの方は今がその時期ですよ。

「突然に激痛の起こる尿路結石や女性に多い膀胱炎は、特に夏に注意が必要ということはご存知ですか?」

「City Mate」

親と子のふれあい情報誌「City Mate」215号(H25.8.23発行)に掲載した記事をご紹介します。

 

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

大量に汗をかき、尿が濃くなると析出分が増えて結石が大きくなったり、新たにできやすくなります。

また、尿量が減ると膀胱内の尿の入れ替わりが減り、菌が増殖しやすくなります。「今日は尿の色が異常に濃いなあ」「朝からトイレに行ってないなあ」などは要注意のサインです。そんな時はともかく水分をしっかり摂って、泌尿器のトラブルを避けましょう!

水分をしっかり摂ることは、同時に熱中症の予防にもなりますよ!

「そろそろ様々な病気が心配な方」

親と子のふれあい情報誌「City Mate」212号(H25.5.17発行)に掲載した記事をご紹介します。

 

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

以前から受けたいなとは思っていても、保険適用外の人間ドックは高額と思われがちです。最近検査らしいものは受けてないし・・・でも病気も心配という方。

当院では●基本的に必要な内容のAコース(約1時間)●肺、血管、骨年齢測定などをプラスしたBコース(約2時間)●胃カメラをプラスしたCコース(約3時間)をご用意。

仕事にもなるべく支障がないように、時間も凝縮されています。

価格は8千円から。結果は丁寧なコメントをつけて1冊の冊子としてお届けします。

この機会にぜひ、健康についてお考え下さい。

「患者様の約70%はスギ花粉」

「City Mate」

親と子のふれあい情報誌「City Mate」209号(H25.2.15発行)に掲載した記事をご紹介します。

 

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

温暖化の影響もあり花粉症は年々増加しています。特に子供たちの発症は最近約2倍となっています。患者様の約70%はスギ花粉。但し、関西では東日本よりヒノキの割合が多いとされています。

治療は抗ヒスタミン薬、化学伝達物質遊離抑制薬、ロイコトリエン拮抗薬、漢方薬などの内服や点鼻、点眼、ステロイド薬の点鼻、点眼などの組み合わせ。

その他、鼻粘膜への手術療法、減感作療法などがあります。

ご自分でできることとしては外出時のマスク、めがね、帰宅後すぐの洗顔、うがいなどをお勧めします。

「便秘には様々な種類があるんです!」

「City Mate」

親と子のふれあい情報誌「City Mate」206号(H24.11.9発行)に掲載した記事をご紹介します。

 

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

最も多い弛緩性便秘、直腸に問題のある直腸性便秘、ストレス等が原因の痙攣性便秘、その混合型などがあります。どんなタイプでも共通の解決策としてトイレに行く時間を決める、水分をしっかり摂る、善玉菌を増やす、食物繊維を摂るなどがありますが、それでも効果の出ない場合は、タイプによる原因にあった薬剤の選択が必要です。

特にセンナ系の下剤は良く効くために多く使われていますが、長期的には耐性や薬剤による便秘の可能性があります。

悩まれている方は一度ご相談下さい。

「意外と知らない熱中症のメカニズム」

「City Mate」

親と子のふれあい情報誌「City Mate」203号(H24.8.20発行)に掲載した記事をご紹介します。

 

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最近は日中35度を越える日が続き、熱中症で搬送される人が増えています。皮膚は表面からの直接放散と発汗により体温を下げていますが、気温が体温より高くなると、放散のメカニズムが機能しなくなり、発汗だけに頼ることになります。

発汗は脱水と塩分不足を導いて熱中症を進行させ、さらに多湿では発汗さえ出来なくなります。大事なことは、重篤な痙攣や意識障害を起こす前に熱中症を疑うことです。倦怠感、頭重感、頭痛、嘔気などの症状が出たら作業や運動を中断、体を冷やし、塩分を含む水分(スポーツドリンクや点滴)を補給しましょう。

 

「男性型脱毛症とは?」

「City Mate」

親と子のふれあい情報誌「City Mate」191号(H23.8.19発行)に掲載した記事をご紹介します。

 

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

CMでよく使われているAGAとは「男性型脱毛症」を表します。男性の思春期以降には、まず前額部や頭頂部から遺伝や男性ホルモンの影響で、徐々に髪の毛が減少し始めるのです。

当院で使用しているプロペシアという飲み薬は、男性ホルモンが実際に働く活性型に変化するのをブロックするお薬です。6ヶ月以上継続服用すると、現状維持も含めて9割以上の方に効果を認めます。

AGAは放置すると必ず進行します。

1日1錠!併用療法や食生活、副作用や値段の相談も含めて、まずはご連絡下さいね!

 

「男性の平均寿命が短いのは何故?」

親と子のふれあい情報誌「City Mate」(H24.2.1発行)に掲載した記事をご紹介します。※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

日本が世界の長寿国になって久しいですが、それを引っ張っているのは女性であり、男性の平均寿命は女性よりもずっと短いのです。

この原因として、実は男性における男性ホルモン値が年齢と共に下がって行くことが老化を進めていることに注目が集まっています。因みに女性は50歳を過ぎると男性ホルモン値が上がります。

また、命に関わらないまでも40歳が過ぎて疲れ易い、だるい、鬱っぽい、EDなどの症状は男性ホルモンの低下によるLOH症候群(男性更年期障害)の可能性があります。男性の皆さん!頑張って下さい!

「人間ドックの半額(上限2万円)助成開始」

親と子のふれあい情報誌「City Mate」(H24.5.1発行)に掲載した記事をご紹介します。

※ご質問や不明な点がありましたら、ファックスやメールをお寄せ下さい。

 三田市在住の国民健康保険に加入される40歳以上の方は、特定健康診断を無料で受けられますが、さらに詳細な人間ドック料金の半額が助成されます。(特定健康診断と人間ドックの両方は不可)
■Aコース(8000円)
身体+体重+血圧+視力+体脂肪率+尿検査+心電図+胸部レントゲン+血液検査+便検査
■Bコース(11000円)
Aコース+腹部エコー+骨年齢測定+肺年齢測定+血管年齢測定
■Cコース(21000円)
Bコース+胃カメラ
※各種オプション検査も追加可能。希望の方は必ずご予約お願い致します。